【ラブアンの口コミ】りなさん(22歳) 女子大生 1回目の顔合わせ

B!

2023年2月中旬。

平日の夕方に新宿のカフェで顔合わせ。

僕のパパ活における2人目の顔合わせ。

またしても、お相手は顔写真の全体像をプロフィールで公開していないので、どんな方が来るかは正直未知数だった。

ただ、「いいね」をいただいた際に「個別メッセージ内では雰囲気分かる写真を送ります」とのことだったので送っていただくと、たぬき顔の可愛い感じだった。

僕はどちらかというと猫顔が好みなのだが、可愛ければ何でも大丈夫といういい加減な部分もあるのでお会いすることに。
しかし、またしても「お顔合わせ1で良いですか?」という条件。

この調整をしている時点では、まだ誰とも会っていなかったので、

ーまた1か・・・だいたい1なのかな・・

と思いながらも、可愛らしい感じが気になったので、欲に負けてお会いすることに。

いざー。

待ち合わせ

数日前に1人目の方とはお会いしていたので、高揚感はそこまでなく。まぁ前回と同じようにお会いできるだろう、と。

やはりお互いの服装などを伝えた上でカフェの前で待ち合わせをすることに。

「もうすぐ着きます」とメッセージを送ると、

「私も向かってます、もうすぐ着きますね」

とのこと。

お店の前に着いた辺りを見渡すがそれらしい人影がないので、「着きました。お待ちしています」と送ると、

「はい、もうすぐです!」

と返事が。

しかし待っても、なかなかお相手は現れない。

ーあーこれは冷やかしにあったかも。

急に不安が襲ってきた。

すると、「今どこにいますか?」とのメッセージが。

「お店の前にいますよ」

と伝えると

「私もお店の前にいるのですが・・・」

という謎の返事。

ーだめだ、完全にやられた。冷やかしだ。

僕のテンションは一気に下がる。

ーもうだめだな、帰るか・・・

そう思った瞬間、またメッセージが届き「すみません、もしかして反対側の入口ですか?」という質問が。

そう、このカフェには2つ入り口があるようだ。

「そうですね、私は○○側にいますよ」

そうお伝えすると「いきますね」とのお返事が。

しばらく待つと、向こうから小走りで女性がやってくる。

「りなさんですか?」

僕がそう声をかけると「はい、そうです。お待たせしてすみません」との返事が。

ー良かった。冷やかしじゃなかった。

心の底から良かったと思った瞬間だった笑

「いえいえ、僕の方こそ分かりづらいお店を指定してしまいすみませんでした。」「では、いきましょうか。あ、これ今日のお手当先に渡しておきますね」

そう言って僕は前回の反省を活かし、お手当を先に渡して二人でカフェに入った。

カフェで顔合わせ

今回も平日の夕方だったがカフェは空いていた。今回選んだカフェも隣とはそれなりに距離が離れているので話しやすい空間だった。

僕たちは席について荷物を置きコートを脱ぐ。

前回同様、僕は黒パンにトレーナーという非常にラフな格好で挑んだ。僕は基本的にモノに興味がないので着る服もユニクロの着回しだ。

ワンシーズン着倒して、だめになったら新しい同じ服に買い換える。もうずっと数年このスタイルだ。

今回の彼女は、ゆるふわ系のブラウスにロングスカートという出で立ちで、可愛らしい顔の雰囲気と合っていた。

りなさんも、美人というよりは可愛い系統の顔立ちでお写真でいただいていたたぬき顔の優しい雰囲気が出ていた。この時点でハズレを引いたとは思わない。

僕は前回同様自己紹介をした。もう同じことの繰り返しなので2回目だがなれたものだ。

「改めてエルと言います。今日はお時間いただき、ありがとうございます。私は都内でフリーランスをしていて・・・、趣味は・・・、休日は・・・」と、一通りの自己紹介をした。

僕が一通り話し終わったあとは、彼女が自己紹介をしてくれた。聞けば彼女はこの春から社会人になるらしい。

初めての社会人で緊張していることや、学生生活が終わることへの悲しみなど他愛もない話でお互いの距離を縮めていった。

今回はケーキも一緒に頼んで食べていたので、ケーキを食べ終えたタイミングで僕から本題を切り出した。

「りなさんは、これまでどんな感じで活動されているのですか?」

本当かどうかはわからないが、これを機に初めて彼女もパパ活を始めたらしい。春から社会人になるので心機一転初めてみようとのこと。
正直、社会人生活にまずは集中しようよって突っ込みたくなったが、まぁその辺りの考えも人それぞれだ。

僕は今回も、

「僕は今日お会いしてもう少しお互いを知れればと思ったので、次回改めて食事にいきませんか?」

とお誘いするとともに、次回はまだ食事だが、3回目か4回目はその先も希望しているので、

「食事を重ねてフィーリングがあえば、その先の展開も希望していますが、それでも問題ないですか?」

と明確に確認してみた。

彼女の返事は「はい、問題ないです。ただ最後の卒論や卒業旅行があるので、次回の日程調整は別途でもいいですか?」とのこと。

ーこれは、、、逃げられたか。。。

そう思ったが、そこは真摯に「はい、大丈夫ですよ」と返事をしておく。ただこの場で次回の予定を決められないのは実質なしだな。と諦めモードに。

するとなんと彼女から「良ければLINE聞いてもいいですか?」とのお声がけが。

断る理由もないので、僕は喜んでLINEを交換して、その場でお別れをした。

お別れをして帰路についていると、早速彼女からLINEが届く。

「今日はありがとうございました。またお会いしたいので色々と落ち着いたら必ず連絡しますね。」

これは信じて良いのだろうか。本当に忙しいだけなのだろうか。

「はい、ご連絡いただけるのを楽しみに待ってます。今後もよろしくお願いします。」

僕はシンプルにそう返事をしておいた。

ー続く

 

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